スケルトンデザインのかっこいいガジェット11選
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどを筆頭にスケルトンデザインのガジェットが多く登場してきている。我が家にもスケルトンデザインのガジェットコレクションが増えてきたので、おすすめのものを紹介していく。
スケルトンデザインとは
スケルトンデザインとは、製品の外装に透明や半透明の素材を用い、内部構造をあえて見せるデザイン手法のことだ。昔から時計などではよく用いられてきた手法だが、最近では、ガジェットでも採用されることが増えてきている。スケルトンなガジェットにはガジェットオタク心をくすぐられ、所有欲が満たされる。ファッショナブルに使えるものや可愛いデザインのものも多いので、実は女性にも人気があるようだ。
イヤホン・オーディオガジェット編
JBL TUNE BEAM
スピーカーで有名なJBLのワイヤレスイヤホン。同社のハイエンドモデルであるTOURシリーズも人気だが、こちらも手頃な価格で可愛い見た目から人気がある。定番のブラックももちろんだがゴーストホワイトが個人的には気に入っている。価格から考えると当然だが、ノイズキャンセリング機能はハイエンドのものと比べるとそこまで性能は高くない。しかし、デザインが気に入ったのなら買って間違いのないイヤホンだ。
Nothing Ear シリーズ
独特のデザイン性で人気のあるNothingのワイヤレスイヤホン。メインストリームであるNothing Ear (2)、その廉価版であるEar (a)、ケースがスティック状になっているEar (stick)、オープンイヤー型のEar (open)の4種類のラインナップがある。どれもスケルトン調で魅力的なデザインだ。音質に拘りたいならEar、コスパで選ぶならEar (a)がおすすめだ。あとの二種類は人を選ぶが、自身のユースケースと合うなら買って損はないだろう。
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TRN TE Pro
主に有線のイヤホンブランドとして知られるTRNのDAC。スマートフォンやPCに接続して音質を向上させることができる。小型ながらディスプレイを備えており、スケルトンの見た目も相まってデザイン性が高い。デザインを抜きにしても、ホワイトノイズも少なくクオリティの高いDACだと言える。
充電器編
Trozk 35W Type-C高速電源アダプタ
Trozkというメーカーの電源アダプタ。あまり聞きなれないメーカーだが、後述のモバイルバッテリーなど面白い製品を作っている。レビュー的にもサクラレビューなしで高評価なので安心して良さそうだ。プラグが折りたたみ可能で、コンパクトかつ可愛い見た目が特徴だ。35Wまでだと、ノートPCの充電には出力が足りないことが多いと思われるのでその点は注意が必要。
FlukeForest SOMaD
ケーブルを巻きつけて収納することができるMagSafe充電器。前面でスマートフォンなどをQi充電しながら背面でApple Watchなどのスマートウォッチを充電することができる。ケーブルを付属のものとは別のものに変えて使用するのもありかもしれない。充電アダプタは付属していないので別途用意する必要がある。
モバイルバッテリー編
Trozk ポータブル充電器
充電器でも紹介したTrozkのモバイルバッテリー(Amazonの公式ストアでポータブル充電器という名称になっているのでここでもそのように記載している)。スケルトンな外観もそうだが、それ以上に目を惹くのはこのレトロなディスプレイだ。同製品同士で、ディスプレイに表示されるメッセージを送信し合えるというおもしろ謎機能が備わっている。容量は10000mAhで、30Wまでの出力に対応しており、スマホ向けには十分実用的な性能だ。プレゼントやペアでの使用にも良いかもしれない。
SHARGE STORM2 Power Bank
Shargeekというメーカーのつよつよモバイルバッテリー。25600mAhと大容量で100Wの出力まで対応しているので、MacbookなどのノートPC用に使用することも可能だ。外観も、リチウムイオンバッテリーが直に見えたりとスケルトンガジェット好きが満足する仕上がりになっている。ミニディスプレイも搭載されており、バッテリー残量や出力状況などを確認することができる。多少値は張るが、スペックとデザインを考えると妥当な範囲と言えるだろう。
USBハブ編
DOCKCASE 6-in-1 USB-Cハブ
DOCKCASEのUSB-Cハブ。4K@60HzのHDMIポートや、LANポート、充電ポートなどを備える。中央部分はディスプレイになっていて、接続状況などを確認することができる。 MacbookやiPadなどのポートが少ない端末を使用しているスケルトンデザイン好きにおすすめだ。
DOCKCASE 10-in-1 USB-Cハブ
DOCKCASEのUSB-Cハブ。上記の6-in-1のものにSDカードスロットなどが追加されている。また、映像出力も8K@30Hzまたは4K@120Hzまでに対応しており、HDMIポートが2つあるのでデュアルディスプレイに使用することも可能だ。自身の使用用途に合わせて検討すると良い。
スマートフォン編
Nothing Phone (2)
NothingのPhoneシリーズ第2世代目。スケルトンデザインなスマートフォンといえばまコレ。僕はPhone (1)の頃から使用してきたが、Phone (2)は前作と比べてかなりビルドクオリティが上がって多くの人におすすめできるガジェットになった印象。iPhoneのように洗練されたデザインでありながら、音楽などに合わせて背面が光るという遊び心も持ち合わせている。おサイフケータイ(FeliCa)に対応していないので、その点だけは注意が必要だ。
Nothing Phone (2a)
Nothing Phone (2)の廉価バージョン。廉価版とはいえ十分な性能が備わっているため、ほとんどの人はデザインの好きな方で選んでしまって良いと感じる。また、後発であるため、Phone (2)には備わっていなかったFeliCaにも対応しているのは非常に嬉しいポイント。
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